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ムーミン

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埼玉県飯能市「メッツァビレッジ」に2018年11月に「ムーミンバレーパーク」がオープンしました。

 

ムーミンバレーパークを楽しむためには、ムーミンについて知らなければいけません…という事でムーミンについて調べてみましたよ♪

ムーミンは、北欧、フィンランドの小説家、トーベ・ヤンソンという、女性が描いたフィンランドの童話です。

実は、ムーミン、日本だけでなく、世界中で愛されている、物語なんです。

原作者のトーベ・ヤンソンが、ムーミンを、最初に発表したのが1945年、ですから、ムーミンが誕生してから、74年の歳月が、過ぎています。

トーベ・ヤンソンの、父親は彫刻家、母親は画家、といった芸術一家に生まれた彼女、両親の影響を受けてか、ムーミンという、独特なキャラクターを生み出しました。

 

ムーミンが初めて、日本に上陸したのは、1964年、講談社から出版された、『少年少女新世界文学全集 第27巻』です。

でも…日本でムーミンの、存在が、一般に広まったのは、1969年、昭和44年からスタートした、テレビアニメ、からじゃないでしょうか。

1969年、昭和44年と言いますと、私、当時7歳、小学校に上がったばかりの私は、ムーミン見てました…再放送ではなく、リアルタイムで見てました。

この後、詳しく説明しますけど…ムーミンの名前、正しくは、「ムーミントロール」…ムーミンの彼女、当時のアニメでは、「ノンノン」、と飛ばれていました…けど…正式にはムーミンの彼女は、「ノンノン」ではなく「スノークのお嬢さん」…「スノークのお嬢さん」…これが正解です…当時のアニメから、入った、我々の世代は、ムーミンの彼女を…ズーット「ノンノン」だと思っていたんですけど…あれは、スノークのお嬢さんでは、わかりづらいから、演出家が、勝手につけた、名前だそうです。

実際、1990年スタートの、テレビアニメでは、「ノンノン」ではなく「フローレン」に変わってます…「ノンノン」か「フローレン」かで、世代がわかっちゃう…って事なんですね。

日本人に、長く、親しまれてきた「ノンノン」から「フローレン」に変わったのは、原作者である、トーベ・ヤンソンの意向があったそうです…。

「ノンノン」は欧米では、ノン、NO、という否定的なイメージがあるという事で「フローレン」としたそうです。…でも、メッツァビレッジでは、原作通りムーミンの彼女は、「スノークのお嬢さん」…とされています。

 

作者のトーベ・ヤンソンは、フィンランド出身であり、ムーミンの世界も、フィンランドがベースになっています。そして、フィンランド人の97%が、ムーミンのことを知っている、という調査結果が出ています。

しかし、日本でも、同様の調査をしてみたところ、なんとムーミンの認知度は、98%!…わずかながらフィンランドを、上回る、結果となりました。

実際、日本ではたくさんの、ムーミングッズが発売されています…フィンランドで、発売されていないものも、多いそうで…フィンランド人のムーミンファンが、日本でムーミングッズを買って帰る、という、逆転現象も起こっているそうです。…メッツァビレッジ・ムーミンバレーパークはムーミングッズの宝庫です…沢山売ってます。

 

 

続きましてムーミンの登場人物を説明しながら、不思議な集落、ムーミン谷での、人間関係、血縁関係を解説します。

 

まずは主人公のムーミンムーミントロールと、いいます…好奇心旺盛で、人当たりの良い、男の子…彼にとって、世界は、楽しくて、不思議なことで、いっぱいです。

 次は、ムーミンパパ…男らしく、また、哲学的な、思考を好む、ムーミンパパは、ムーミン家の主人であることを、誇りに思っていて、広い分野にわたる、豊富な知識を元に、皆にアドバイスや、助言をするのが大好き…山高帽子がトレードマーク。

 続いて、ムーミンママ…些細な事で、くよくよ悩んだりしない、いつでも冷静で、落ち着いている、しっかりもののムーミンママ。…屋敷がいつも、たくさんの訪問者で賑やか、愛に満ちあふれた、場所であるのは、このムーミンママのおかげです。

ムーミンママは、しつけられたとか、強いられたとは、決して感じさせないように、家族を導くことができる、賢い女性です。…そしてムーミンママは、秘密を必ず、守りますので、ムーミン谷の住民は、ムーミンママをとても信頼しています。…しましまのエプロンが、ムーミンママの、トレードマークです。

パパとママには、名前が、ありません…その点は、バカボンのパパとママと、同じです。

 そしてムーミンのガールフレンド、スノークのお嬢さん…アニメでは、ノンノン、フローレンと呼ばれてますけど…実際には、名前はありません。

スノークのお嬢さんのセリフで印象的なものがあります…「どんな事があっても、あんたが、怖がらない間は、私しも怖くないの、約束するわ」…というように、気の強いところもあります。

優しく、おっとりとした半面、いざという時には、とても臨機応変な、対応をする、賢い、女の子です。

次は、ちびのミイムーミンファミリーと共に、 ムーミン屋敷に、住んでいます。ちびのミイは、勇敢で、怖いもの知らず、ムーミンの冒険の旅に、一緒に行きたくてしかたがありません。秘密や事件が大好きです。

ちびのミイは、怒りっぽく、口も荒いのですが、前向きで、親切なところもある、女の子です。何でもないような事にも、苛立ってしまいますが、悪意は、決してありません。

最後は、一番人気があるキャラクターなんじゃないでしょうか…スナフキンです。
思索を好む放浪者…ハーモニカを吹き、釣りをし、世界中を旅します。…スナフキンは、気楽にすごしながら、人生の、いろんな、物事を考えるのが、好きです。いつも、ふらっとやって来ては、またどこかへ去って行ってしまう、ムーミン谷の住人の、憧れ的存在…ムーミントロールとは親友同士…ちびのミイは異父の姉であり(ミイはスナフキンのお姉さんだったんです)、スナフキンミムラ夫人とヨクサルの息子です。

ムーミン谷の住人が、冬眠に入るころ、南へと向かいます。そしてまた、春になると、ムーミン谷へ、戻って来ます。…濃い、緑色の、広つばの帽子と、古いコートを着ています。

 

その他にも、沢山の不思議なキャラクターが登場するムーミン…管理人は、この記事を書くに当たり、勉強しなおしまして…ムーミンの魅力を、再発見しました。この記事ををキッカケに皆様にも興味を持って頂ければと思います。…非常に奥の深い物語…70年以上経った今でも世界中から愛される訳がわかります。

 

そして最後に…ニョロニョロの、隠された秘密についての話をして締めくくります。…ムーミンに登場する謎の生き物がニョロニョロです。実はニョロニョロ、種から生まれる設定になってます。…北半球で昼が一番長い日、夏至に行われる夏至祭の前の晩に種を蒔くとニョロニョロたちが地面から生えてきます。…そしてニョロニョロの島では、夏至祭の日に毎年恒例の集会が催されます。…そして旅に出るのです。

ニョロニョロの旅の目的地は地平線。…当然、地平線には、いつまでも到達することはできないのでニョロニョロの旅は終わることがないという事です。

これでムーミンのお話は終わりにします。

是非一度、ムーミンに会いにメッツァビレッジ・ムーミンバレーパークに行っていただきたいですね。

 

  

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