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日中戦争や太平洋戦争で戦った兵士たちが恋人や妻に書いた「戦場からのラブレター」

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NHK クローズアップ現代より
日中戦争や太平洋戦争で戦った兵士たちが恋人や妻に書いた「戦場からのラブレター」

ラブレターに込められた熱い思いは、いつの時代も変わりません・・日中戦争や太平洋戦争で戦った兵士たち、死と隣り合わせの状況で恋人や妻に戦場から書き送ったラブレターが今、相次いで公開されています。

戦場と祖国を結ぶ頼みの通信手段が手紙でした。膨大な数の手紙、検閲を受ける軍事郵便でしたが愛おしい祖国にいる妻、恋人に宛てたラブレターの中には検閲をすりににた戦場の兵士の愛する人だけに語った過酷な戦地の実態、戦争への率直な疑問も綴られています。

戦争の大事な記録とも言える戦場からのラブレター終戦から65年たった今、次々と公開されています。
「今こそはっきり言います。僕は照子ちゃんが好きなのです・・この世にただ一人の照子様を愛しています」
「無性におまえが恋しくてしょうがない」
「好き・・大好き・・熱い熱いキスを贈る」
率直な感情表現が溢れ、愛する人への純粋な感情が文面から色あせる事無く伝わってきます。

ラブレターを受取った女性たちが80歳を越え、愛し愛された証とそれを引き裂いた戦争の惨さを伝えたいと二人だけの秘密を公にする事を決めたのです。

祖国に残した大切な人を思いどのような気持ちで戦っていたのかラブレターは、切ない重いメッセージを届けています。

戦地からの手紙の提供を呼びかけ一冊の本にまとめた「戦地から土佐への手紙」(高知ミモザの会)寄せられた手紙は2600通、中でも妻への愛を綴った言葉が共感を呼んでいます。
「愛す亀代よ健康であれ、安らかであれと祈るばかりだ。最後に亀代の写真に心を込めて熱い熱いキスを贈り、亀代よ今宵の眠りも安らかであれ、清らかであれ」

■現代の若者も65年前に戦場で戦っていた、散って行った若者も、何も変わりはありません・・特別な人じゃないんです・・同じなんですね。

■戦争とはいったい何なのかを考えさせられます。

 

『世界が語る大東亜戦争東京裁判
吉本貞昭 著 『はじめに』(ハート出版)