NHK ためしてガッテン
みそ汁もラーメンも! レモンで激うまにする本気の裏技!
日本人は140年間、レモンらしさを知らぬまま(涙)
日本にレモンが伝わったのは明治時代、以来140年間、日本人はレモンらしさを知らないまま生きてきてしまったんです。
西田ひかる、ワッキー、山瀬まみ、出演者一同『レモンらしさ?』・・酸っぱさかな?程度の認識です。
しかし ”豊橋方式” これを試すと140年間の歴史が変わります・・レモンらしさはどこにあるかを探します。
上記画像はシトラールの液体、レモン特有の香りの成分でレモン○○と付く商品にはほとんどこのシトラールが入っています・・これがあれば何でもレモンらしくなります。
実は、果肉には殆んどシトラールは入っていません・・シトラールは、レモンの葉・茎・花弁などに入っていて裂いたり、折ったりすると香のです。
もう一カ所、レモンの皮にも大量のシトラールが入っています・・レモンの皮の表面の粒粒を針でつぶしてみてください・・レモンの香りがするはずです。
果肉と皮のシトラールの量を比べると上記表通り、7000倍も皮の方が多いのです・・つまり、果肉にはほとんどシトラールは入っていないのです。
皮を捨てて中しか使ってない方は、ぜんぜんレモンらしさを使っていない事になるのです。
イタリア人もビックリの ”豊橋方式” とは
レモン栽培20年の河合浩樹さん(49歳)・・無農薬にこだわって作っています・・河合さんは、レモンの皮も丸ごと食べて欲しいと研究を続け、凄い調理法”豊橋方式”を3年前に編み出したのです。
レモンを冷凍庫で凍らせすりおろします・・ごはんに混ぜる、味噌に入れてヌタにする、味噌汁、天ぷら、おでん、おから、ぜんざい、らーめん、コロッケ、餃子・・なんでもOK・・これにはレポートをしたイタリア人も大満足、ビックリの美味しさ。
凍らせるのは、すりおろし易くする為です。
スタジオで試食、西田ひかる、ワッキー、山瀬まみ、3人とも『美味しい!』の連発、絶叫!・・その様子が一番上の画像です。
■理にかなってますよね・・余ったらまた冷凍庫に入れておけばいいんですから。
■皆さん、試してみましょうよ・・今からスーパーに行ってレモンを買ってきましょう!!