旅cafe

旅行会社の元社員が書く旅日記です…観光情報、現地の楽しみ方、穴場スポットなどを紹介します。…当ブログ記事は転載OK…リンクを貼っていただけるなら遠慮なくお好きにお使いください。

群馬県高山村「暗さ」が売り? 「闇夜」を売る!

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美しい星空を守る「光環境条例」
県立ぐんま天文台

「夜空に一番近い場所、星ふるさと高山村」 今、高山村の取組みが注目を浴びています。農業が中心産業と言う事もあり、午後8時には、真っ暗になります。

周囲の自治体と比べても夜が暗いと言われているこの村、理由は1998年に施工された「光環境条例」。美しい星空を守る光環境条例です。
高山村では、公共の場での照明はなるべく減らし屋外では午後10時に消灯するという内容の光を抑える条例を敷いているんです。

高山村 地域振興課 武田和也さん
「山頂の県立 ”ぐんま天文台 から見下ろせるところの光源を抑えるためです。高山村は、小さい村だがこういうコンセプトで村づくりをしています。これが本来の人間としての生活と言えるのでは」…と語る。

地球から遠く離れた天体、宇宙の謎に迫るには巨大な望遠鏡で僅かな光を集められるよう天文台の周囲が暗くないといけないのです。

 

県立ぐんま天文台

群馬県高山村に位置する天文台で、日本人女性初の宇宙飛行士である向井千秋(同県館林市出身)が宇宙に旅立ったことを記念し、県民に宇宙に対する関心を高め、次世代をになう子供たちのための教育のために建設された。

というわけで館内は見学出来ます。
昼の部(夏季10時~17時、冬季10時~16時)
夜の部(夏季19時~22時、冬季18時~21時)
…に分けられています。

 

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 ストーンサークル、ジャンタル・マンタル
円形のオブジェがストーンサークル。英国の古代遺跡ストーンヘンジに似せたもので、日の出日没時の太陽の位置を観測できます。

三角形の沢山のブロックは、18世紀のインドの天体観測施設ジャンタル・マンタル。日時計です。そして奥に見えるのが ”ぐんま天文台”。

 

 

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本館2階の展示室
ぐんま天文台の望遠鏡や観測装置の仕組み、観測データの解析方法、天体の写真や構造などを、模型やコンピュータグラフィックスなどを使い、分かりやすく解説しています。…太陽望遠鏡スペースでは太陽の観察ができます。

 

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反射望遠鏡模型

5分の1サイズの150cm反射望遠鏡カットモデルです。ボタン操作により自由に動かすことができます。望遠鏡の構造が分かります。

 

 

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150cm反射望遠鏡

この望遠鏡は凹面鏡と凸面鏡を組合せて光を集める反射式望遠鏡です。主鏡の直径が150cmであることから、“150センチ望遠鏡”と呼んでいます。

この望遠鏡は、目で直接覗くことができるものとしては世界最大クラスです。つまりこれ以上大きい望遠鏡だと目で見ても理解できない映像となってしまいます。

150cmを超える鏡を使った望遠鏡はほとんどが研究専用で、目で直接覗く装置(接眼部)がありません。研究者は観測装置とコンピュータを使って天体の光を分析しており、目で直接星を見ないからです。

この望遠鏡は天文学の研究用にデザインされていますが、来館される方々が宇宙を直接感じていただけるように接眼部を常設しています。

経緯台
•反射式(リッチー・クレチアン式)
•各焦点は合成F12.2
•観測波長は可視光から近赤外線(Kバンド)まで
•位置は北緯36゜35' 47"、東経138゜58' 22"、 標高 885m

※入館料は、300円…安い!!

 

道の駅 中山盆地

農業が中心産業の高山村のこだわり野菜が安い!!
それと500円で日帰り温泉が入れます。当然露天風呂が売りで夜空を眺めながらゆったり、極楽ですね。

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隣接するコテージは、全部で8棟。ご家族や友達同士、職場のグループで気軽にご利用いただけます。自然に囲まれた環境でとても落ち着けるはずです。
1泊15,000円(休日前18,000円)
1泊9,000円(休日前12,000円)※シーズンオフの12月~3月

 

管理人の独り言 宇宙の大きさ

宇宙って「どれだけ広いんだろう」って誰でも一度は考えるでしょう。
管理人は、布団に入ると宇宙の大きさを考えながら寝る事がよくあります。

宇宙の大きさは光の速さで表現されます。…光の単位は光年…1光年は1年間かけて光が進む距離。

光年単位で考えれば、私の実感できる限界の距離としては、宇宙戦艦ヤマトが向かったイスカンダルが14万8000光年です。

イスカンダルは大マゼラン星雲に位置しています。宇宙戦艦ヤマトのおかげで光年単位で考えればイスカンダルまでの14万8000光年までは、なんとかイメージできます。

ですから地球が所属する銀河系の大きさ直径10万光年も感覚的に想像できます。
銀河系のお隣の銀河であるアンドロメダ星雲までは250万光年です。…ここまではかろうじて距離感を想像する事が出来ます…宇宙戦艦ヤマトのおかげです。

 

下記は「宇宙の大きさ、長さ、距離、広さ」を語った記事です。結構うまくできていますよ。良かったら見てください。

www.tabi.cafe