
日本唯一の2階建てゴンドラ
”新穂高ロープウェイ” 360度北アルプス絶景へ!
岐阜県高山市、中部山岳国立公園のド真ん中に位置する新穂高ロープウェイを語ります。場所的には岐阜県と長野県の国境の飛騨山脈、通称北アルプスの直近、山脈の反対側は上高地という位置づけ。
ロープウェイに乗って山頂の展望台に行けば、360度見渡す限り広がる山々。しかも周囲には、日本で3番目に高い奥穂高岳(3,190メートル)や槍ヶ岳(3,180メートル)をはじめ、涸沢岳(3,110メートル)、北穂高岳(3,106メートル)など人気の3,000メートル級の山が連なる絶景エリア!…上級者の登山家でしか味わえないような景観、絶景を楽しめます。
それでは地図にて新穂高ロープウェイ概要を説明します。
「赤枠:露天風呂」「青枠:山楽館」「緑枠:自然散策路」「黄枠:山野草ガーデン」「ピンク枠:山頂展望台」

新穂高温泉駅
新穂高ロープウェイは山麓の新穂高温泉駅(標高1117m)~山頂、西穂高口駅(2156m)標高差は日本一の1035m、全長3171mを第1(定員45名・乗車4分)、第2(定員120名・乗車7分)の2本のロープウェイで結びます。
服装
山頂は2156m…寒いです。標高が100m高くなると気温が0.6℃下がるので山頂は平地より、13℃低いと思ってください。(山麓駅からは6℃低い)

営業時間 料金
時間:08:30~16:45 第1は毎時00と30発 第2は毎時15と45発
料金:往復2900円(片道1600円)荷物6kg以上600円 ※第1、第2のみの料金もあり
駐車場:新穂高温泉500円、鍋島高原600円
耳寄り情報
往復2900円+食事買物チケット1500円+露天風呂600円=5000円
これがなんとセットで3900円になります。
注!…周囲は中部山岳国立公園、植物の採取は禁止
鍋平高原(標高1305m)
第1に乗って下りたところは鍋平高原駅、標高1305m。(直接クルマでの乗入も可能)第2ロープウェイ、しらかば平駅まで徒歩1分、乗り継ぎは15分あるから楽勝!…鍋平高原を案内します。
鍋島高原は、 ”山頂まで行くためにしらかば平駅への乗り継ぎ” という、とらえ方だけではもったいない。
「山楽館」、「神宝乃湯」、「自然散策路」、「山野草ガーデン」に立寄っていただきたいからです。
ビジターセンター ”山楽館(さんがくかん)”
北アルプスの山々の楽しみ方を伝える資料館で、 奥飛騨の自然について学ぶことができます。…まずはここに訪問していただきたい…ここからスタート!!
北アルプス南部の地形がひと目で分かる縮尺1/9000の立体模型があったり。空撮による北アルプスの姿や、盛夏から厳冬期まで四季折々の自然をハイビジョンで捉えた映像を常時上映しています。
北アルプスの四季 愛しき山稜 小池潜写真展開催中!
ビジターセンター地下1階にて小池潜写真展を開催しております。 風光明媚な四季折々の山岳写真の展示です。
<小池潜プロフィール>
1938年、岐阜県吉城郡上宝村(現在の高山市上宝町)に生まれる。
日本大学卒業と同時に父の後を継ぎ、北アルプスの双六小屋、鏡平小屋、ワサビ平小屋を経営。1965年頃から本格的に山岳写真を始め、1988年からは黒部五郎小屋を経営。
そのかたわら双六岳周辺の撮影を続け、作品を雑誌や出版物などに発表している。
山楽館は、入場無料、北アルプスの事を学んでから、いろんな場所を見学すると、よりいっそう新穂高ロープウェイを楽しめると思います。



露天風呂 神宝乃湯
山楽館に併設されている露天風呂です。 源泉かけ流しの温泉で、男女別に各2つずつあります。 源泉の温度がかなり高いため、自然の飲用沢水で湯温の調整をしています。
楽しんだ最後は露天風呂で締める…いかがでしょう。
泉質は単純硫黄温泉。神経痛や筋肉痛、冷え性、高血圧、疲労回復に効果があるとされています。…尚、温泉は露天風呂のみとなっており、石鹸、シャンプー等はご使用になれません。入浴料は600円、タオル1枚持ってゆきましょう。
※新穂高温泉駅、しらかば平駅には ”足湯” もありますから温泉に入らない方は、足湯だけでもいかがでしょう。

自然散策路
森林の中をのんびり散策をしながらリフレッシュするのにオススメです。
色々な植物など、楽しみながら学べます。全長2.3kmの自然散策路、整備された散策路冬にはスノーシューを使ったハイキングコースとなります。

山野草ガーデン
駅と駅の間に位置するのが山野草ガーデン。グリーンシーズンには色とりどりの山野草や高山植物が花を咲かせます。 園内には通路が巡らせてありますので、すぐそばまで近付いての写真撮影もお楽しみいただけます。


しらかば平駅
しらかば平駅の標高は1,308メートル。駅の1階には美術品や工芸品を展示するギャラリーと、飛騨牛コロッケやカレーパンをテイクアウトできる売店があります。
2階はレストランとパン屋さん。お奨めは、クロワッサンが人気のベーカリーショップ「アルプスのパン屋さん」…焼き立てカリカリのクロワッサンが最高!!
| クロワッサン | ・・・ 180円 |
|---|---|
| チョコクロワッサン | ・・・ 280円 |
| あんこクロワッサン | ・・・ 280円 |
| メープルピーカン | ・・・ 280円 |
| ほうれん草フェタチーズ | ・・・ 300円 |
| トマトモッツァレラ | ・・・ 300円 |
チョコクロワッサンはわかるけど…あんこクロワッサン…どうなんでしょうね。
そしてこちらからは、いいいよ2階建ロープウェイに乗込みます。圧巻の景観…空中散策をお楽しみください。
日本で唯一の2階建ゴンドラ
しらかば平駅から標高2156m、西穂高口駅まで全長2,598メートル、高低差845mを約7分で結びます。乗員人数120名。結構大きいんです。

乗車してすぐに後ろに見えるのは笠ヶ岳2898m。北アルプスのほとんどの山が県境の山…つまり、岐阜、長野、富山、共通の県境。でも、笠ヶ岳は全く飛騨の山で、名実ともに岐阜県内の最高峰です。

途中、3本の鉄塔を越えます。越える時 ”揺れる” …チョットしたジェットコースター気分… ”オー” って歓声が上がりますよ。…そして一番初めの第1鉄塔を越えると進行方向左手に穂高連峰が見え始めます。右から西穂高岳、隣のギザギザはジャンダルム、涸沢岳、南岳、中岳、大喰岳、そしてひときわ鋭く尖った山が標高3180m、日本で5番目に高い山、槍ヶ岳です。…この穂高連峰を越えた反対側が上高地です。

西穂高口駅(標高2156m)
地上5階建ての駅舎で1~2階は駅、3階は売店、4階は食堂、5階は屋上展望台となっております。

標高2156mにある西穂高口駅の屋上展望台は、穂高連峰に一番近い展望台といわれ、北アルプスの峰々が眼前に迫る、まさに360度の大パノラマ。
西穂高口… ”口” なんです。…何が言いたいかといいますと…西穂高岳に登るための入口なんです。登山家はここから、西穂高岳山頂を目指します。
参考まで…
西穂高口駅→(90分)→西穂山荘→(75分)→西穂独標→西穂高岳山頂…。
西穂山荘までは樹林帯を歩き、山荘からは岩の稜線に替わります。 西穂高岳山頂より南へ800m程のところには西穂独標と呼ばれる小ピークがあります。ここまでは行けます。(初心者は山荘のチョット先辺りまでですよ…笑)…この先は上級者の領域となります。

管理人の独り言
管理人は、本格的な登山はしませんが渓流釣りをします。…山はいいですよ。
かつては、毎週のように多摩川に出かけて、ヤマメやアマゴ、イワナを、釣り上げていました。渓流釣り、というのは、釣りだけでなく、清流、苔むした岩、焚火、キャンプなど、トータルで、渓流釣りなんです。
ホームグラウンドは奥多摩(丹波川、日原川)。…それと奥秩父の大洞川にもよく通った。…源流深く、キンチヂミの手前、川胡桃沢までは行ったが…さすがに先に進む気にはならなかった。…しかし、キンチヂミの悪場から先は魚影も濃く別世界…井戸沢、椹谷、栂沢などがあると思うだけで心がざわめいた。
というように山を登る人も、困難だから、危険だから、その先に挑戦したいという気持ちがあるのだと思います。…山頂を極めた時の達成感…理解できるような気がします。
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