旅cafe

旅行会社の元社員が書く旅日記です…観光情報、現地の楽しみ方、穴場スポットなどを紹介します。

祖谷のかずら橋

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日本三大秘境!植物のツタで作られた巨大な吊り橋!
祖谷(いや)のかずら橋

徳島市内からクルマで3時間、まさに秘境…三好市の山奥にある『祖谷(いや)』。
日本有数の温泉地でもあるこちらには、有名な吊り橋 ”祖谷のかずら橋” があります。
全長45m、幅2m、祖谷川の水面から14mの高さに架かる橋で、国の重要有形民俗文化財に指定されています。

シラクチカズラという植物で作られたこの吊り橋、渡れます。結構スリルあります。揺れます。極めつけは、橋の足元注意しないと踏み抜きます。

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足元見ないと歩けない。踏み出せない。でも下が見える。川が見える。14mは結構な高さ、高い所が苦手な人は無理ですね。…でも見渡せば美しい緑、眼下には清流・祖谷川 ”絶景かな” って石川五右衛門になった気分。

平家伝説と『琵琶の滝』

有名な平家伝説がありまして紹介いたします。

時は遡り、1185年。 源氏と平氏が争った『屋島の戦い』。そこで敗れた平国盛は生き延びるため、この祖谷の山奥に逃げ込んだのだと伝えられています。

そんな祖谷の ”平家伝説” の物証のひとつが『かずら橋』です。…つまり、 戦いに敗れた平国盛には、当然源氏からの追手がかかります。

追手が迫ったとき、谷に架けた橋を簡単に切り落とせるように、あえてシラクチカズラで橋を作ったのです。

また、すぐ近くには平家の落人たちが琵琶を奏でてお互いを慰めあっていたと言われる『びわの滝』があります。 高さ50mのこの滝は、今ではパワースポットとしても知られています。

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かずら橋を渡って徒歩1分で琵琶の滝

ご当地グルメ

売店では、川魚の塩焼きや、祖谷そば 、”でこまわし” と呼ばれる豆腐やこんにゃくの味噌焼きなどの、ご当地グルメもいただけるので、訪れた際にはぜひ食してみてください。

ちなみに 『でこまわし』とは、串に刺して回しながら炭火で焼いている姿が『でこ(人形)』に似ていることからこの名前が付いたそうです。

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一番右が『でこまわし』

通行料:550円
駐車場:300円

 

管理人の独り言

実はですね ”奥祖谷二重かずら橋” というのがありまして、祖谷のかずら橋より、更にクルマで40分祖谷川を上流に上り、道中かなり道が狭いので対向車が来るとすごく怖い。途中、道に迷ったのではと思うくらい。運転に自信がある方とご一緒に行った方がいい。

こちら男橋(おばし)、女橋(めばし)、野猿、の3本が掛かっています。

祖谷のかずら橋より橋が短く、高さもそんなにないですが、…でも、個人的には「こちらの方がいいかも」…。まさに秘境。人も少なく、趣があり、自然を満喫できる必見の景観でありました。 

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通行料:550円
駐車場:有り(無料)

 

 

 

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