旅cafe

旅行会社の元社員が書く旅日記です…観光情報、現地の楽しみ方、穴場スポットなどを紹介します。

白駒池・苔の森

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長野県佐久
北八ヶ岳のコケの森と「もののけの森」

宮崎駿監督が映画「もののけ姫」制作に際して何度も足を運んだのが、世界遺産白神山地」と「屋久島」の苔むした深い緑の森です。

でも屋久島、白神山地はちょっとハードルが高い。…気軽に行けてジブリ映画「もののけ姫」を彷彿させる森が北八ヶ岳にあるんです。

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北八ヶ岳の広大な原生林の中に、満面に清水をたたえた神秘的な湖。標高2,100m以上の湖としては日本最大の天然湖で、国道299号線沿いの駐車場から歩いて約15分程度で白駒の池まで行けます。

湖までの歩道の回りは樹齢数百年の時を刻んだコメツガ、トウヒ、シラビソの原生林で、地上はまるで緑のジュウタンを敷きつめたような苔が一面を覆っています。

また、秀峰八ヶ岳の登山やトレッキングの玄関口としても有名です。
白駒の池の伝説あり。

 

白駒の池・苔の森

 

日本蘚苔類学会より「日本の貴重なコケの森」に選定されました。

白駒の池入口に一歩足を踏み入れると、一面に広がる青き苔に目を奪われます。ここは、485種類の苔が生息する「苔の森」その日の天候によって表情の違う苔、ルーペや虫めがねを使うと、緑の絨毯にしか見えなかった苔も、枝分かれのしかたや葉の形など種類ごとに個性が見えてきます。

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苔の名前を覚えるコツは、姿や形だきでなく、何の上に生えているかを覚えることです。森の奥には、きっと珍しい苔があるでしょう。でも、登山道をはずれて森の中に入ってはいけません。実は登山道周辺が苔の種類が一番多く見られる場所だからです。

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白駒の池周辺は、10ヵ所の森に名前がつけられています。それぞれの森には特徴があり、苔の種類にも違いがあります。神秘的な北八ヶ岳 「苔の森」 に是非、お出かけください。

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地図にて白駒の池、苔の森をご案内

赤枠:駐車場(600円)」「黄⇒:苔の森」「ピンク⇒もののけの森」

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まず駐車場にクルマを停めたら、白駒の池を目指しましょう。途中は苔の森が広がります。…上記地図で確認ください…10ヵ所の名前の付いた森があります。それぞれ特徴がありまして、違いを見比べるのも楽しいです。

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陰の世界、苔の森を抜けると太陽の光降り注ぐ陽の世界、白駒の池に抜けます。

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海抜2115m…2100m以上の湖としては日本最大の天然湖…。

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湖畔には散策路も整備されていまして、薄暗い苔の森と光溢れる湖の景観の対比が何とも言えません。

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そして「もののけの森」いいネーミング付けましたね。

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管理人の独り言

北八ヶ岳エリアには、他にも楽しむべきところが沢山ありまして、昭和を代表する日本画壇の巨匠、東山魁夷の代表作 ”緑響く” で描かれた御射鹿池をはじめ、横谷渓谷、渓谷に向かう街道沿いには、三十三番観音が出迎えてくれています。

是非、セットで楽しんでいただきたい…詳しくは「静寂に包まれる奥蓼科の旅 - 旅cafe」を確認ください。

 

 

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