旅cafe

旅行会社の元社員が書く旅日記です…観光情報、現地の楽しみ方、穴場スポットなどを紹介します。

八甲田山

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世界有数の豪雪地帯 八甲田山

管理人の年代で八甲田山と言えばすぐに思い浮かべるのは、映画「八甲田山」です。新田次郎の小説「八甲田山死の彷徨」を原作として1977年に制作上映されました。

主演 高倉健
以下、北大路欣也加山雄三栗原小巻秋吉久美子丹波哲郎三國連太郎緒形拳
…そうそうたる布陣。昔は日本もこんな大作映画を作っていたんです。

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内容は、1902年(明治35年)1月に日本陸軍第8師団の歩兵第5連隊が青森市街から八甲田山の田代新湯に向かう雪中行軍の途中で遭難した事件。訓練への参加者210名中199名が死亡(うち6名は救出後死亡)するという日本の冬季軍事訓練において最も多くの死傷者を出した事故であるとともに、近代の登山史における世界最大級の山岳遭難事故をあつかっています。

今回は、八甲田山を語ります。

 

八甲田山

八甲田山は、青森市の南側にそびえる複数火山の総称で日本百名山の一つ。「八甲田山」と名がついた単独峰は存在せず、18の成層火山や溶岩円頂丘で構成される火山群。

青森県のほぼ中央に位置し、約20km南には十和田湖が位置する。東北地方の脊梁奥羽山脈の北端で、青森県の最高峰「岩木山」標高1,625mに次ぐ、標高1,585m。

命名の由来について「新撰陸奥国志」によれば、八の(たくさんの)甲(たて)状の峰と山上に多くの田代(湿原)があるからという。

 

ブナ林

八甲田山をドライブする際に注目していただきたいのがブナ林です。これが見事…意識しないでただ「キレイだな~」って通り過ぎちゃダメ。…青森市内から国道103号を使って奥入瀬渓谷に入る途中にブナ林が開けています。

それこそ道路を覆うように…まるでブナ林のトンネルのようなところもあり、実にキレイ!

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東北森林管理局の説明書き
「大正の末から昭和の初めにかけて、古くからあったブナ林は、放牧のため、日陰を造るのに必要な樹木を残してほとんど伐られました。その後六十年余りの間に、これら残された木の種から芽生えた樹木等により、再びこのようなブナ林(二次林)になったものです。」

ブナ林といったら世界遺産白神山地ですが、あそこは入れない。立ち入れない。…でも八甲田山なら、少しは良いんじゃないかと思います。

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クルマを停められるスペースを見つけたら、林の中に入って行って少し散策するのもいいでしょう。記憶に残る素晴らしい体験が出来るはず。芽吹き、新緑、紅葉、雪景色と春夏秋冬、様々な顔を見せてくれます。

管理人は、「このブナ林こそ八甲田山一番の魅力だ」と考えています。

 

八甲田山ロープウェイ

忘れちゃいけないのが八甲田山ロープウェイ。青森市内から国道103号線を走って奥入瀬渓谷を目指せば、丁度中間地点辺りに位置しています。

八甲田ロープウェーは、青森県のほぼ中央に位置する八甲田連峰を、存分に楽しめる観光施設です。開業は1968年で、2020年現在のゴンドラは3代目となっており、定員は100名を超えています。

山麓駅から山頂公園駅までの行程は片道約10分で、春夏秋冬で表情が変化する八甲田連峰を一望できます。

また、山頂公園駅からは、雄大な自然を味わいながら散策できる、いくつものトレッキングコースが伸びています。さらに、山頂公園駅には山頂広場や展望デッキがあり、八甲田連峰を見渡す限り360度の大パノラマで望めます。

山麓
山麓駅の標高は約660mで、山頂公園駅の標高は1,314m、標高差654m、乗車時間10分、4本の鉄塔で繋ぎます。

時間:10分~15分おきに出発
料金:往復2000円(片道1250円)
定員:101人乗り
駐車場:無料

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山頂公園駅
山頂公園駅の付近にはトレッキングコースが1つと、登山道が2つあり、レベルに合わせた山歩きを楽しめます。このうち、「八甲田ゴードライン」というトレッキングコースは、遊歩道が整備されていて手軽に散策できるのでおすすめです。このトレッキングコースには30分コースと60分コースがあり、その形がまるでヒョウタンみたいだということで、ゴードラインと呼ばれるようになりました。

付近には湿原が多く、様々な高山植物を鑑賞できます。6月頃までは雪道になることもありますが、夏場は整備されるので小学生でもトレッキングが可能です。

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八甲田RW…特におすすめの季節は秋と冬
秋は紅葉。木々の紅葉の少し前の、草もみじが絶景です。冬は樹氷樹氷はスノーモンスターと言われますが、ここのは大きいので、ジャイアントモンスターと呼ばれています。

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管理人の独り言

映画「八甲田山」は、間違いなく日本映画史に残る屈指の名作でしょう。この映画観ていない若い人は多いと思いますが、観ていただきたい。

管理人の世代は、この映画を観ているからこそ特別な思いで八甲田山を訪れることが出来るのだと思います。

 

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