旅cafe

旅行会社の元社員が書く旅日記です…観光情報、現地の楽しみ方、穴場スポットなどを紹介します。

多摩川源流

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多摩川源流

多摩川の源流のお話をいたします…多摩川は、山梨・東京・神奈川を流れる、多摩川水系の本流で、途中、秋川渓谷などの、多くの支流を集め、東京湾に注ぐ、全長138キロの、長大な大河です。

私、渓流釣りをします…かつては、毎週のように、この多摩川に出かけてきて、ヤマメやアマゴ、イワナを、釣り上げていました。
渓流釣り、というのは、釣りだけでなく、清流、苔むした岩、焚火、キャンプなど、トータルで、渓流釣りなんです。
千葉から、2時間余りで、手つかずの、大自然に出会える、多摩川…素晴らしいところです。

その多摩川の、源流について、調べてきました。
多摩川を遡ると、小河内ダム(おごうちダム)で堰き止められた、奥多摩湖に、たどり着きます。ここまでが、東京都で…この先は、山梨県となり、川の名前が、丹波川、「たんばがわ」と書いて丹波川に、変わります。

源流は、山梨県甲州市、塩山の笠取山(かさとりやま)、標高1953mの、山頂直下にあります。
多摩川は、最初の『一滴』から、小さな沢を作り、一之瀬川とつながり、本流の丹波川に合流して、奥多摩湖に注ぎ込みます。

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実は、車で結構近くまで行けます。…奥多摩湖から、国道411号を10キロほど走ると一之瀬林道があります。…一ノ瀬高原入口という大きな看板がありますから、間違う事はありません。…そこを5,6キロ走ると作場平橋(さくばひらばし)の駐車場があり、そこに車を止め、徒歩での登山となります。駐車場、向かいの登山道入り口には立派なバイオトイレがありますので安心!

ここからは、ヤブ沢峠を越え笠取小屋、ここまでは70分、登山道は沢づたいに設けられていますので沢の音を聞きながら、木造の橋を何本か渡ったり快適、…でも快適なのは笠取小屋まで…さらに登って雁峠分岐、…すぐ先が分水嶺で…この峰の東側に降った雨は「荒川」、西側に 降った雨は「富士川」、そして南側に降った雨は「多摩川」となります。

ここからは整備されていない、かなり急な上り坂を笠取山1953mの山頂を目指します…岩場をよじ登る個所もあり、山登りの経験者でなければ進めません。

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 でも…作場平橋(さくばひらばし)の、駐車場まで、車で行っただけでも、多摩川の源流の、雰囲気を味わう事が出来ます…駐車場近辺の、散策だけでも十分、源流近くの大自然を、楽しむことが出来ると思います。

 

興味のある方はクルマで向かわれたら、どうかなと思います。