旅cafe

旅行会社の元社員が書く旅日記です…観光情報、現地の楽しみ方、穴場スポットなどを紹介します。…当ブログ記事は転載OK…リンクを貼っていただけるなら遠慮なくお好きにお使いください。

天橋立

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日本三景の一つ
一度は訪ねてみたい景勝地 天橋立

天橋立を知らない人はいません…超有名。でも意外と行ったことがない人が多い観光地でもあります。それでも天橋立のある宮津市の観光客来入数は2019年で300万人います。管理人の回りに行った人がいないだけなのかな…(笑)

京都府北部、日本海宮津湾にある『天橋立』は、陸奥の『松島』・安芸の『宮島』とともに、日本三景とされている特別名勝のひとつです。幅は約20~170m・全長約3.6kmの砂嘴(さし)でできた砂浜で、約5000本もの松が茂っている珍しい地形で、その形が天に架かる橋のように見えることから『天橋立』の名が付きました。

天橋立を楽しむには、展望所からの眺めはもちろん、天橋立の中を歩いたり、自転車や船に乗ったり、海水浴場で泳いだりと自然を感じていただける楽しみ方も人気です。(天橋立を歩いて渡ると片道約50分、自転車約20分です)

天橋立は、日本百選に多数選ばれています。「日本の名松百選」、「日本の名水百選」、「日本の百選」、「日本の白砂青松百選」、「日本の百選」、「美しい日本の歴史的風土百選」、「日本の歴史公園百選」、「日本の地質百選」。

それぞれの百選…調べたら面白いかも…それはまたの機会として…早速、案内に移ります。

 

天橋立

それでは下記の地図にて解説します。観光エリアを3つに分けると
1.「青枠エリア天橋立駅知恩寺、智恵の輪 灯籠、観光船乗場、廻旋橋、商店街、天橋立ビューランドとメインの観光エリア。」

2.「黄枠エリア天橋立松並木、各種記念碑」

3.「ピンク枠エリア:丹後一宮 元伊勢 籠神社(このじんじゃ)、傘松公園」

…となります。松並木の全長は3.6km、往復徒歩で2時間は見た方がいいでしょう。

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天橋立ビューランド
こちらは展望台になっておりまして天橋立の全景を一望できる施設です。天橋立駅から徒歩5分の距離にリフト、モノレール乗場があります。往復850円を支払ってリフト、モノレールどちらかをを選べます。帰りは必ずリフトで下りる事天橋立の絶景を見ながら降りて行きましょう。

日本三景天橋立といえば有名なのが「股のぞき」天橋立ビューランドに入園したらまずは最初に股覗きをしてみてください。通常その景観は龍が降臨する姿を望めます。 股のぞきをすることで、天と地が逆さになり、龍が天へ舞い上がる様に見えます。そのため、天橋立ビューランドからの景観は「飛龍観」と呼ばれています。

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往復850円は入園料も含んでますので天橋立ビューランドも楽しんじゃってください。

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商店街が楽しい
さすが日本三景をかかえる商店街。楽しめます。お土産屋さんかなり充実しています。お食事処も充実、海鮮丼のお店が多いですね。1500円ぐらいで食べられますよ。

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知恩寺
日本三文殊のひとつで
智恵を授かる文殊さんとして有名。受験や資格試験などの受験生やその御家族がお参りに来られます。茶屋通りに面する山門は、黄金閣とも呼ばれる市の指定文化財で、楼上に釈迦如来を中央に両脇士・十六羅漢を安置する、禅宗様式・三間三戸二重門の丹後地方最大の山門です

智恵の輪 灯籠は、智恩寺の横にたてられた変わった形の灯籠。江戸時代には、輪の中に明かりがともされ、やみを照らし文珠水道(天橋立水路)を行き来する船の標になっていたと言われています。天橋立の伝説に出てくる龍神を呼び寄せるため、明かりを灯していたとも言われています。

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廻旋橋
これは見物。船を通すために通行止めにして橋げたが90度回転するんです。多いときには日に50回ほど廻り、絶好の撮影スポット。頻繁に通行止めになりますのでチョット待っていれば見られますよ。

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天橋立松並木
幅は約20~170m・全長約3.6kmの砂嘴(さし)でできた砂浜で、約5000本もの松が茂っています。浜で水遊びをしたり、釣りをしている人も多いです。

こちらで注目は記念碑が多い事、さすが古くからの日本三景です。著名人が訪れて句、歌を詠んでいます。…昭和天皇もお見えになっていますよ。

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天橋立観光船
海から天橋立を見てみませんか…。
「赤枠エリアの天橋立桟橋」~「ピンク枠エリアの一の宮桟橋」まで往復1000円(片道600円)。行きは徒歩、帰りは観光船というのも有りだと思います。

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丹後一宮 元伊勢 籠神社(このじんじゃ)

実はこの神社天橋立のついでに説明するような神社じゃないんです。

丹後一宮
一の宮」とは一種の社格のことで、その最高位に位置するのが「一の宮」です。一方、「総社」とは国内の諸社祭神をすべてお祀りしたお社で国司が奉祭する神社を云います。籠神社は奈良朝以後、丹後国一宮に列し、同国の総社を兼ねています。

 

主祭神
主祭神は、御皇室の祖先神 天照大神の孫、彦火明命(ヒコホアカリノミコト)です。宮津天橋立で有名ですが、もともと天橋立そのものが神社の参道であったといわれ、宮津も大きな宮(元伊勢籠神社)のある港を意味するといわれます。読み方は、籠(かご)を「コ」と読む “コノジンジャ” です。

また、伊勢神宮に奉じられる前、宮中を出られた天照大神が、最初に移られたのが奥宮の眞名井神社でした。これが元伊勢神社の由来です。

赤枠:拝殿・本殿」「青枠:眞名井神社」

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元伊勢 籠神社 拝殿・本殿
本殿は伊勢神宮と同様の神明造りで、勝男木は十本、千木は内そぎになっています。 心御柱や棟持柱があり、特に高欄上の五色(青、黄、赤、白、黒)の座玉(すえたま)は、伊勢神宮御正殿と籠神社以外には拝せられないもので、神社建築史上特に貴重なものとされています。

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本殿・拝殿

奥宮 眞名井神社
御皇室の祖先神、天照大御神が最初に移られた宮。…眞名井神社の裏には古代の祭祀形態である磐座(いわくら)が鎮座し、その磐座(神が宿る石)で神祀りが行われてきました。

神を祀る常設の社殿(神社)が無い時代の人々は大きい木や岩石、島や川などに神々が籠もると考え、それらを崇拝対象として神祀りを行っていました。

眞名井神社境内地には縄文時代から人々が住んでいた証である縄文時代の石斧や掻器などが出土し、また弥生時代のミニチュア祭祀土器破片や勾玉が出土しています。そのため眞名井原一帯は縄文時代から神聖な地と考えられ人間が生活を営み、神々をお祀りしていたことが窺えます。

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奥宮 天の眞名井の水
この水は、籠神社海部家三代目の天村雲命が神々が使われる「天の眞名井の水」を黄金の鉢に入れ、天上より持ち降った御神水です。

天村雲命はその水を初めに日向の高千穂の井戸に遷し、次に奥宮の眞名井原の地にある井戸に遷しました。その後、倭姫命によって伊勢神宮外宮にある上御井神社の井戸に遷されたと伝えられています。

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管理人の独り言

イグ・ノーベル賞ってご存知でしょうか。「人々を笑わせ、考えさせた業績」を称えるノーベル賞です。

2016年にイグ・ノーベル賞の対象となった「股のぞき効果」。ノーベル賞受賞者の東山教授によればこれは、前かがみになって股の間から風景を見ると、遠くにある物体が小さく、全体的に遠ざかって見える現象のこと。

効果がよくわかる場所として天橋立を例に上げています。しかし、この現象が「視野の逆転」によって起こるのか、それとも「上体の逆転」によるのかは長い間分かっていなかった。そこで東山教授は、多くの人の協力を得ながら10年をかけて実験を続けた結果、股のぞき効果は頭を下にすることで起こると明らかにしたんです。

大発見!…素晴らしい!!

こんな事、研究している人もいるんですね…(笑)

 

追記情報…トンビに注意!…手に持った食べ物をトンビに持っていかれないように注意してね。

 

 

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