函館ベイエリア観光地図作ってみた!
函館と言ったら…
イカ
寿司
海鮮丼
…食べなきゃ帰れません。
紹介物件…
「函館ひかりの屋台 大門横丁」「函館海鮮料理 海光房」「函館朝市」「はこだてビール」「はこだて明治館」「回転ずし 函館まるかつ水産本店」「ラッキーピエロ」「函館洋菓子 スナッフル」「金森赤レンガ倉庫」「日本最古のコンクリート電柱」「ハセガワストア」「五島軒本店 レストラン雪河亭」「緑の島」「赤い靴の少女像」「北島三郎記念館」「函館市 旧イギリス領事官」「旧函館公会堂」「函館ハリスト正教会」「八幡坂」
函館ひかりの屋台 大門横丁
函館駅から歩いて7分ほどにある屋台村「函館ひかりの屋台 大門横丁」。居酒屋やラーメン店、海鮮料理、ジンギスカンなど、多ジャンルの26店が集結した食のコミュニティは、屋台ならではのノスタルジックな雰囲気も魅力的です。
店舗ごとの敷地はこじんまりとしていているので、お客さん同士のコミュニケーションが広がるのも屋台の楽しみの一つ。肩ひじ張らない居心地の良さやおいしい地元料理を求めて、観光客や地元民など多くの人で賑わいます。
函館海鮮料理 海光房
JR函館駅に隣接する「函館朝市」の一角にある、魚介類の卸問屋直営店。生け簀には旬の魚やカニが泳ぎ、お気に入りのものを刺身や炭火焼き、海鮮丼などで味あわせてくれます。昼は定食類、夜は一品料理をお酒とともに味わうなど、新鮮な海の幸を存分に楽しむことができます。気に入った魚介類は宅急便で全国へ送ることも可能です。
うに・カニ・甘えび・イクラの4種丼:2960円
いくら丼:2600円
生うに丼:3980円
うにいくら丼:3980円
…食べなきゃ帰れないでしょう…(笑)
函館朝市
ここで体験していただきたいのが ”イカ釣り” です。
函館駅前にある函館朝市で「イカ釣り」にチャレンジできるんです。釣ったイカはその場で刺身にしてくれます。(なんて贅沢!!)
年間200万人近くが訪れるというこの朝市は、1〜4月はAM6:00、5〜12月はAM5:00にスタート。人気の商品はお昼前に売り切れてしまうので、少し早起きして食べ歩きやお土産選びを楽しむのがオススメです。
そんな朝市の中でも特に注目なのが、こちらの「イカ釣り」。
平日AM6:00台で早くも行列ができています。
休日はもっと行列が続くこともざらで、朝のうちに売り切れてしまうなんてことも。
こちらに泳ぐイカは、その日に獲れた活きの良いものばかり。
開店前後に業者さんがきて、元気なイカをどんどん水槽に入れて行きました。
そんなイカを1杯たったの¥1,000前後で釣って食べられるのが、このイカ釣りの魅力。価格は市場価格に連動するそう。
釣れたら、すぐに職人さんが調理してくれます。
釣りたてのイカは透明なんですよ。
お箸で持つとピン!とたって、口に入れるとコリッコリ。
爽やかな甘みが噛むほどに湧き出てきます。
はこだてビール
函館山の天然水100%を使って醸造する地ビールのレストラン。ブルワリーを併設しており、できたてのビールをその場で味わうことができます。
フルーティーな香りが特徴の「五稜の星」ヴァイツェン、深みのある「明治館」アルトなどレギュラータイプは4種類を製造。食事メニューは、地元の新鮮な食材を使った創作料理が中心で、パエリアやジンギスカンなど多彩に揃います。
はこだて明治館
1911年に函館郵便局として建てられた、古い赤レンガの建物で、かわいらしいアーチ型の窓枠がシンボルです。戦火を耐え、函館の歴史を語る建物としてその形を今に残しています。現在はショッピングモールとなっており、オルゴールやガラス製品、土産物などのショッピングモールとして利用されています。ガラス工房やオルゴールの体験ゾーンもあり、家族で楽しめます。
回転ずし 函館まるかつ水産本店
函館に来て寿司を食べなきゃ帰れない!!
鮮魚店で培った確かな目で選んだ、こだわりのネタが勢ぞろい!
函館で約50年にわたり鮮魚店を営んでいる魚長食品が運営するお店。
函館近海でとれた地魚を、鮮魚店ならではの目利きで選ぶので、とにかく鮮度の良さが抜群です。
北海道で寿司を味わうなら、ぜひ押さえておきたいのはこの3ネタ。
ウニ、イクラ、カニばら身を各1貫ずつ盛り合わせた贅沢なメニュー。
1皿で北海道を代表する魚介類を味わえるのが嬉しいです。
そのときの旬をいただきたいなら、「特製五貫盛り」がおすすめ。
その日、入荷した魚介の中から、厳選したものを提供。
季節限定の味わいをお楽しみください。
そして、珍しい魚をいただけるのも、同店の魅力。
このネタを握りで食べられるのは本当に珍しいです。
「きんきん」。
正式名はキチジといい、関東ではキンキ、ほかにはメンメとも呼ばれる超高級魚です。
主な産地は北海道ですが、流通量が少ないため、地元でもなかなか見かけません。
脂がたっぷりのった白身魚で、生でいただくと、とろりと溶けるような味わい。
一度食べると、やみつきになります。
ラッキーピエロ
地域密着を徹底しており、函館市内と近郊のみで17店舗を展開するハンバーガーショップ。一番人気の「チャイニーズチキンバーガー」をはじめ、「函館山ハンバーガー」、「土方歳三ホタテバーガー」など個性的なバーガーメニューを揃えているほか、カレーやオムライスなども有名。北海道産の食材を使った「地産地食」にも取り組んでいるお店です。
函館洋菓子 スナッフル
近年人気が高まっている函館土産が「チーズオムレット」。函館洋菓子スナッフルスが2000年に生み出した商品で、クリームチーズをふんだんに使ったスフレタイプのケーキです。しっとりふんわりとした食感があり、手に取って食べられる手軽さが評判。フォークで切ると半熟オムレツのよう。口溶けのよさがたまりません。
金森赤レンガ倉庫
明治時代に渡邉熊四郎が開業したのが倉庫の始まり。1988年に、現在のようなショッピングモールを兼ねた施設に生まれ変わりました。各倉庫には、函館ならではの品が揃う雑貨店や土産店がはいり、工場直送の生ビールが飲める店や新鮮な牛乳を使用したソフトクリームが味わえる飲食店も。倉庫群がライトアップされた、夜のロマンチックな雰囲気もおすすめです。
日本最古のコンクリート電柱
見てくると友達に自慢できるかも!
是非、一緒に証拠写真をとっておきましょう…(笑)
金森赤レンガ倉庫群の近くにある高さ約10メートルの電柱は、現存するコンクリート電柱では日本最古のもの。通常、電柱といえば円柱だが、四角い形をしているのが特徴だ。当時は木造電柱が主流だったが、函館が大火の多い街であったことから耐火仕様で造られた。
その後、道路を挟んで同形の電柱が造られ、長らく「夫婦(めおと)電柱」として市民に親しまれたが、昭和46年(1971)に道路改良工事のため撤去。平成に入り、また同形の電柱が新設された。一般的に、コンクリートの耐用年数は50~60年といわれているが、この電柱は90年以上たった今も現役で使われている。
ハセガワストア
これも食べておきたい!…(笑)
函館市民なら誰もが知っているというほどのお弁当屋さんで、1978年に商品化された「やきとり弁当」が有名。やきとりといっても鶏肉ではなく、道南では一般的な豚肉を使用。豚バラ串が3本並んでご飯の上に乗せられています。醤油ベースの濃厚なタレがご飯や海苔にマッチ。容器に刻まれた溝を使えば、3本の串を簡単に抜き取れます。
五島軒本店 レストラン雪河亭
創業135年以上、北海道でもっとも古い洋食レストランとして、函館市民に愛されている店。明治レトロな雰囲気に包まれています。創業の頃から使用された洋食器や調度品も展示。創業以来伝統のオムライスやハヤシライスなど今も同じレシピで続くメニューがあり、カレーはレトルトで全国に知れ渡っています。
緑の島
ここの良い所は、無料の大型駐車場があるんです。(多くは語りません…笑)
観光名所である元町地区のすぐ前にある人工島。ここには駐車場と広々とした芝生、ベンチなどがあるだけで特に何もありません。それでも、ここからは普段とは違う視点で函館山やベイエリアを見渡すことができ、のんびりと散策などが楽しめることで人気です。釣りのほかスポーツやイベントの会場としても利用されています。
赤い靴の少女像
赤い靴の少女像っていったら横浜じゃないの?
函館にもあったよ!…(笑)
野口雨情作詞の童謡「赤い靴」のモデルとされる少女・きみちゃんの像が、函館港の見える場所にあります。1903(明治36)年、きみちゃんは、お母さんのかよさんと一緒に静岡県から函館へと移り住み、その後、母親は後志管内留寿都村の農場に入植しましたが、病弱だったきみちゃんはアメリカ人宣教師に預けられ、函館が母子の別れの地になったといわれています。
赤い靴の少女にちなんだ像は、横浜や小樽、東京の麻布十番などにありますが、児童福祉活動などに取り組む市民団体「はこだて赤い靴の会」が、親子の絆の大切さを伝えるべく、2009年8月、函館開港150周年に合わせて設置しました。台座を含めて高さ約160センチメートルのブロンズ立像で、イタリアローマで製作されました。全体は黄土色、靴の部分が赤くなっています。作者は函館出身の彫刻家・小寺真知子さん。小寺さんの作品は赤い靴の少女像のほかに、ペリー提督来航記念碑や土方歳三像などが市内にあります。像の近くには童謡「赤い靴」の歌碑も建てられています。
像のすぐ近くには旧桟橋(東浜桟橋)があります。こちらは、きみちゃんとお母さんのかよさんが初めて北海道に降り立ったとされる場所で、当時、北海道の玄関口となっていたところでもあります。
北島三郎記念館
函館と言ったら「函館の女」北島三郎ですよ。
これは約束です…(笑)
北島三郎記念館は、函館近郊の知内町出身・歌手北島三郎さんの苦難から成功までのひとすじの軌跡を体感できる施設。館内は3つのゾーンに分かれており、スタッフのガイドを聞きながら約40分間で見てまわれるようになっています(なかには、2周、3周してじっくり見ていかれるかたもあるそうです)。
2階の「ヒストリーゾーン」には、高校時代のサブちゃんと一緒に乗車する通学列車や、上京時の青函連絡船、東京・渋谷での流し歌手、下積み時代などの様子を再現したコーナーや、レコード・CDジャケット全232枚と貴重な映像を見ながら、大いなる足跡をたどるコーナーなど。ジャケットに書かれている曲のタイトル一つとっても、こだわりがこめられているのがよくわかります。
3階の「シアターゾーン」に上がると、記念館最大の見どころである大迫力の北島三郎オン・ステージの開催です。イルミネーション輝く大きな宝船に乗ったサブちゃんが、かたわらの大型スクリーンにライブ映像が映し出されるなか、名曲「まつり」を熱唱。特別公演のフィナーレを見事に再現しています。公演後には、来館されたお客様を感謝を込めてお見送りするサブちゃんのブロンズ像と、がっちり握手することもできます。こちらで握手をすると、幸運が訪れるというお話も......。
館内1階には、オリジナルグッズやお土産が数多く取り揃えられた「サブちゃんショップ・ゾーン」があります。なかでも、北島三郎さんの名前にちなんだ3×6(サブロウ)=18個入りおまんじゅうや、記念館限定の人形焼きなどが人気です。
ベイエリアのウイニングホテルの建物内にあり、アクセスも便利。ファンのかたはもちろんのこと、若い世代のかたにも、北島三郎さんの歌に対する思いや苦難を乗り越えた姿をじっくりと見てほしい記念館です。
入場料:1540円
旧イギリス領事館
美しい庭園に囲まれた旧外国公館。1913(大正2)年に建設され、1934(昭和9)年の閉館まで領事館として使われました。現在は開港記念館として一般公開され、各種展示のほか、ティールーム「ヴィクトリアンローズ」や売店も併設されています。
入場料:300円
旧函館区公会堂
1907(明治40)年の大火で焼失した町会所を再建するため、豪商・相馬哲平をはじめ市民の寄付を得て、1910(明治43)年に建設されました。明治の栄華を感じさせる豪華な造りの洋風建築。国指定重要文化財。保存修理工事のため、2018年10月~2021年4月ごろまで休館。
入場料:300円
八幡坂
函館は坂の街、標高334mの函館山からなだらかに函館湾に向かって坂道が続きます。その中腹に位置する ”元町” が函館観光のメインとなるエリアです。
この元町には、坂を上らなければたどり着けないんです。
そこで函館は考えました…
「坂を整備したら観光名所になるんじゃね」
「石畳にしよう」
「街灯もお洒落にすれば」
「ライトアップもしちゃおうか」
…って感じで通りを整備していった結果、そのうちの一つ ”八幡坂” が観光で訪れたい坂道、日本一になっちゃったんです。
因みに日本の人気坂道ランキングです…
1位:八幡坂(函館)
2位:産寧坂(三年坂)(京都)
3位:オランダ坂(長崎)
4位:千光寺新道(尾道)
5位:月見坂(平泉)
6位:首里金城町石畳道(那覇)
7位:海光町 石畳の坂(熱海)
8位:北野坂(神戸)
9位:寺院と教会の見える坂道(長崎県平戸)
10位:化粧坂切通し(鎌倉)
函館「八幡坂」が並みいるメジャーどころを押さえて№1、1位に輝いているんです。
函館頑張りました!!
函館ハリストス正教会
ロシア領事館付属聖堂が前身となる日本初のロシア正教会。1907(明治40)年の大火で焼失し、1916(大正5)年にレンガ積み漆喰塗りの、ロシア風ビザンチン様式の聖堂が再建されました。内部の拝観可能(献金が必要)。国指定重要文化財。
入場料:200円
参考サイト:「マイトリップ-お気に入り旅をみつけよう | 楽天トラベル」
管理人の独り言
函館を制覇するには…
いや…制覇は無理…見るべきものをかなり絞って観光したとしても3日はかかりますね。
注意事項として…
函館を訪問する前に体重を2キロ落として函館に入っていただきたい。
函館に入ったらとにかく旨いものを食べなきゃ!!
まあ…帰ってからダイエットすればいいことですけど…
体重気にしながら食べるのもね…(笑)
管理人は、体重を2キロ落として函館に入って、思う存分美味しいものを食べたいと思います。