旅cafe

旅行会社の元社員が書く旅日記です…観光情報、現地の楽しみ方、穴場スポットなどを紹介します。

シャトー勝沼

 

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シャトー勝沼

梨県甲州市勝沼は世界的なワイン産地、ボルドーブルゴーニュにも比べられるワインの名醸地(めいじょうち)です。
甲府盆地の東側に位置する勝沼町は、寒暖の変化が大きくブドウの栽培に適しており、日本最古のブドウ栽培の歴史を持ちます。

 

シャトー勝沼ではワイン工場見学ができます。
賞味15分の工場見学では、製造工場、樽の眠るワイン見学、その後は工場直売店で10種類以上のワインの試飲を楽しめます。

私、実は、大変な飲んだくれ野郎なんですけれども、ワインというのはほとんど飲んだことがありません。…でもシャトー勝沼ワイン買いました勝沼のブドウ甲州で丁寧に醸造された辛口の白ワインです。

白ワインですから冷やして飲みました。…旨い!!…美味しかった。
本当に美味しかったです…私、赤ワインはたまに飲む事もあるんですが、白ワインに関しては「口当たりがいいだけで甘ったるい飲み物」っていう否定的な先入観を持っていました。

でもシャトー勝沼の白ワインを飲んでショックを受けました。…私の先入観は完全に打ち砕かれました。…のど越しは白ワインですので軽快なんですけれども…何といいますか…辛口でどっしりとした感じを受けました。本物の酒のみが飲んでも満足させることのできる酒だと思います。…いやー本当に美味しかった…本物は違います。

 

管理人が飲んだワイン ”鳥居平今村”

”鳥居平今村” …このワインは旨い!…絶品…白ワインなんですけど辛口でしっかりした重量感を味わえるワインです。
管理人のような飲んだくれ野郎の大酒のみが飲んでも旨いとうならせるワインでした。

勝沼は日本でもトップの銘醸地…その中で鳥居平エリアは神がかった自然条件を有します。…南西向きの急斜面の中底部に位置する水捌けの良さと豊富な日照量、日本では珍しいミネラル土壌、富士山からの冷たい風(笹子下ろし)による昼夜の寒暖差。最上のワインを生むのに必要なブドウの栽培条件を完璧に備える、勝沼地区最高峰のテロワール「鳥居平」は、まさに「日本のグラン・クリュ」といっても過言ではありません!

その鳥居平のブドウを使用して作った「鳥居平今村」が上手くないわけ無い!!
管理人が自信を持ってお奨めいたします。

 

 

 

シャトー勝沼 工場見学

日本でも有数のグラヴィティー・システムの醸造所、稀に見る地下での密閉タンクによる発酵。高度の技術を持ちながらも「技術だけでは駄目で、見えない所に手をかける。どういう所でどういう人がワインを造っているか、というトータル的な事が一番大切。」と言い切った作りての言葉が印象的でした。

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その幻の地下セラーを拝見させていただきました。約5万本もの古酒が眠る奇跡ともいえる贅沢なセラー、古いものでは100年もの熟成を経たコレクションまであるというから驚きです。…まさに「日本の文化遺産」と言えるでしょう!

セラーからお取り寄せした国産の古酒や、後100年は熟成出来るという、希少なユカ・シリーズもご用意しております…日本の素晴らしいワイン文化に驚いてみてください。

 

 

 

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