旅cafe

旅行会社の元社員が書く旅日記です…観光情報、現地の楽しみ方、穴場スポットなどを紹介します。

酒蔵のお話(和蔵酒造)

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(和蔵酒造 試飲会場)

日本の酒蔵について調べてきました全国で日本の酒蔵の数は…1495蔵…結構あります…一番多い県は、やはり新潟県で89蔵、次いで長野81蔵、福島67、福岡58と続きます…福岡が5番目ってのはチョット意外ですね。

47都道府県で割ると…各県の平均は31蔵となります…で…千葉県はと言いますと…40蔵ありまして平均以上の蔵数があるんです。…以外に千葉県は酒が造られているんです。

千葉県の有名どころの酒といいますと…「勝浦の腰古井」、「大原の木戸泉」、「香取の仁勇、同じく香取の五人娘」、「印旛の甲子(きのえねまさむね)」、「松戸の福娘」、「佐原の東薫」こんなところでしょうか…でもあまり知られていない酒蔵にも美味しい酒はあります…私、個人的には一宮の稲花なんて好きですね…それと今回紹介するする…和蔵酒造も…知る人ぞ知る美味しいお酒を造っている酒蔵の一つです。

で…和蔵酒造*1ここに脚注を書きますは二つの醸造所をもっていまして…

今回紹介するのは、酒菜館・貞元蔵(わくらしゅぞう・しゅさいかん・さだもとくら)というところで…焼酎を作っている蔵です…バスツアーに多く参加している方は、日本酒の作りの蔵には沢山行ってると思います…でも焼酎作りの蔵は珍しいんじゃないですかね…そんなところもにも面白みを見いだして酒蔵見学を楽しんでいただければと思います。

 

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和蔵酒造…和蔵酒造について調べてきました。
富津市にある明治7年創業の「池田酒店」と君津市にある江戸末期創業の「原本家(はらほんけ)」が平成18年に合併して和蔵酒造が誕生しました…「池田酒店」は竹岡蔵として和蔵酒造の清酒部門、こちらが日本酒ですね…清酒部門を担当、…そして原本家(はらほんけ)…「貞元蔵」です…貞元蔵が焼酎やリキュール部門を担っています。

 

創業は江戸時代後期、200年に渡って酒造りを営んでいる老舗です…千葉県産のお米、酒米を使用して作ったお酒です…本日は酒蔵見学と10種類以上の試飲が用意されています…お酒好きの方にはたまらない企画です…是非楽しんでいってください。

 

因みに飲んだくれ野郎の私が一番好きな酒が ”八海山” です。

しっかりした飲みごたえのある辛口の絶品です。…一度飲んでいただきたい…吟醸酒じゃなくて、普通のブランドの八海山…これは旨い!!

 

 

*1:君津市の業者