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ロスチャイルド家の世界支配
オリーブの木 代表黒川あつひこ チャンネル
ロスチャイルドの黒幕?ハプスブルグ家を解説
https://www.youtube.com/watch?v=ETuc6JYtm6g&t=1402s
まずはロスチャイルド家の発祥…ドイツのフランクフルト、ゲットー(ユダヤ人居留区)で生まれる。ゲットーで生まれたマイヤー・アムシェル・ロスチャイルド氏がロスチャイルド家の始祖。
マイヤーは、18世紀の後半、高利貸しを始めます。特に戦争をしていた人たちへの金貸し業を行った。いわゆる死の商人、お金を貸す事と武器を売る事で莫大な資産を築いた。
マイヤー・アムシェル・ロスチャイルド氏の言葉…「私に一国の通貨発行権と管理権を与えよ。そうすれば誰が法律を作ろうとそんな事はどうでもいい」という有名な言葉が残っている。
その後、実際にロスチャイルドグループはイギリスの通貨発行権を押さえ、イギリスがアメリカを作り、イギリスがアメリカの通貨の発行権を中央銀行のFRBを作る事によって押さえ、その後、国際決済銀行を作って行くことになる。…つまり世界中の通貨の発行権のかなりの部分を押さえるに至った。…これは、ロスチャイルド家の始祖、マイヤーの思想であった。
その後、1989年フランス革命
自由、平等、博愛の下ユダヤ人に人権を与えてナポレオンはゲットーを解体してゆき、ユダヤ人が社会に解き放たれて行くことになる。
フランス革命の主体は、有名なフリーメーソンがやった、扇動したという説が近年の研究で語られています。
フランス革命の人権宣言文書の一番上に三角形の中に目がでているマークがあります。これはフリーメーソンが大事にしているマーク。アメリカのドル紙幣の裏側にもあります。このマークをモチーフとしているフリーメーソン的人々がフランス革命の中核にいたと言われています。
今でも「香港デモの裏側に中国共産党、アメリカの影が」とか言われてたりしますが、蓋を開けてみたらロスチャイルドとロックフェラーだったりする。…ロシア革命も同じ、革命とは資産家たちの自作自演行為であると歴史は物語っています。
「フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
フリーメイソンは、16世紀後半から17世紀初頭に、判然としない起源から起きた友愛結社。 多様な形で全世界に存在し、会員数は600万人を超える。うち15万人はスコットランド・グランドロッジならびにアイルランド・グランドロッジの管区下。25万人は英連邦グランドロッジに。200万人は米国のグランドロッジに所属している。」
ロスチャイルド5人の息子
長男:アムシェル フランクフルト
次男:ザロモン ウィーン
三男:ネイサン ロンドン
四男:カール ナポリ
五男:ジェームス パリ
…ヨーロッパ中に5人の息子が散らばってそれぞれ事業が大成功してゆきます。このロスチャイルド家5人は資金をやり取り、支え合ってヨーロッパで確固たる地位基盤を築く。
母親グレート・シュナッパーの言葉
「私の息子たちが望まなければ戦争が起こることはありません」
…つまり、ロスチャイルド家のメイン事業は、戦争ビジネスなんです。今も続いていまして軍産複合体といわれるようになって資本家が金融会社と軍事会社の両方を持って戦争をする事によって儲けるシステム、その最たる国がアメリカ。年間70兆円の軍事予算を使ってビジネスをして戦争をして儲ける。その裏側にいるのが雲散複合体と呼ばれる多国籍金融財閥です。…大元は、ロスチャイルド家、本家と5人の息子たちから始まっています。
1815年ワーテルローの戦いでも…
イギリスとフランスが戦っていたんですけど三男ネイサンは、ナポレオンが勝ったように見せかけて、イギリスの国債を売りまくった。他の金融資産家たちは、 ”ロスチャイルド家が売ったんだからイギリスの負け、国債は暴落するんだ” と考え売に売った。
しかしその裏側でネイサンはイギリスが勝つことを知っていたんです。ネイサンは底値になったイギリスの国債を全部キレイに買い漁った。結局イギリスが勝利したことにより、ロスチャイルド家に莫大な利益が転がり込んだんです。
その裏側にあったのは、他の投資家より、早く情報を得られる力を持っていた。システムを構築していたロスチャイルド家がワーテルローの戦いで金融的にも総勝ちしていったという事なんです。
ネンサンがどの位勝ったかといいますと…イギリスに存在する債券の62%を買い占め、彼の資産は2500倍になったと言われています。この元手がイギリスの中央銀行、イングランド銀行を作り、イギリスの金融支配を確固たるものにしたわけなんです。
ワーテルローの戦いは連合軍が勝利したんですが、実際に勝ったのはロスチャイルド家だったんです。この時の資本が現在でも世界中で起こっている事件、事変に影響を与えています。
ロスチャイルド家の紋章
ロスチャイルド家の紋章は、1822年にオーストリア政府(ハプスブルク家)より、男爵の称号とともに授けられました。このハプスブルク家とロスチャイルド家は深遠な関係にあり、世界に影響を与える大きなキーワードであるが謎も多く、研究が尽くされていないようです。
盾の中には5本の矢を持った手が描かれていますが、これは創業者5人の息子を表わしています。縦の下にはロスチャイルド家の家訓である「調和、誠実、勤勉」という銘が刻まれていますが…??…誠実、勤勉に戦争を起こしているのかな…?
ロスチャイルドのアメリカ進出
ロスチャイルド家はイギリスで確固たる地位を築きました。そしてイギリスがアメリカを作って行くわけです。新大陸で経済が大きくなって行くことを当然ロスチャイルドグループが指を咥えて見てるはずがない。
代理人ジェイコブ・シフ。クーンローブ商会を通じてロックフェラー、ハリマン、カーネギーに資金提供してこれらを巨大財閥に育成してゆきます。さらにユダヤ人嫌いで知られていたJPモルガンにも資金提供してアメリカが成長するとともに、ロスチャイルド家の息のかかった資本家がアメリカでも成長するのです。
しかし、子供が親の云う事を全部聞くわけではない。ロックフェラーもモルガンも全部ロスチャイルドの云う事を聞いたわけではありませんが… ”金持ち喧嘩せず” …そしてアメリカの中央銀行を作ったのもロスチャイルド、ロックフェラー、モルガンで三者で結託してアメリカの金融利権を牛耳ってきたという事です。
日清戦争とロスチャイルド
日本とロスチャイルドの関係をいいますと最近では、日露戦争とロスチャイルド、ロスチャイルド家と血縁のあるクーンローブ商会のジェイコブ・シフが高橋是清に500万ポンドの支援をしました。他のユダヤ人からも資金を調達して8200万ポンドの戦費でロシアと戦います。
その裏側でロシアにもロスチャイルドグループはお金を貸していました。必勝パターン…戦っている両方にお金を貸す。武器も両方に売る。この必勝パターンで日露戦争でも莫大な利益を得たロスチャイルドグループ。
シフ家とは?
シフ家は初代ロスチャイルド時代は同じ敷地に暮らしていました。ジェイコブ・シフはイルミナティと大東社(フリーメーソンフランス本部)の結社員であり、改革派のユダヤ教(サバタイ派=フランキスト)でした。ラビの司祭の息子であり、改革派ユダヤ教をアメリカに広めた張本人、エージェント中のエージェント…ロスチャイルドの右腕、アメリカ大陸が開拓されるときから動いてきたエージェントです。
アヘン戦争とサスーン家
ロスチャイルド家はアジアの情勢にも大きく影響を与えてきます。大きく動いたのはアヘン戦争(1840年~1842年)。ここにはサスーン家が関わってきます。ロスチャイルド家と血縁にあるサスーン商会は、イギリスの東インド会社から、インド産のアヘンの専売特許を取得し、中国にアヘンを売りまくり、その金で中国の銀を運び出し、とてつもない利益を上げた。
その為、中国は麻薬漬けになって人々は生活がままならないところまで麻薬が蔓延しました。それに中国が怒ってイギリスと戦争になりますが、イギリスは返り討ちにして更に香港まで取り上げるというとんでもない…まあ、当時は許された事ですよ。そんなアヘン戦争を起こしたデビッド・サスーンは ”アヘン王” と呼ばれ、ロスチャイルドグループの上級エージェントでした。
ロスチャイルド系企業 時価総額
フィリップモリス 14兆円
ロイヤル・ダッチ・シェル 27兆円
ゴールドマン・サックス 8.4兆円
その他
ロイター(通信社)
AP(通信社)
ブリティッシュ・ペトロリアム(石油)
ネッスル(食品)
ユニリーバ(食品)
イングランド銀行
ロスチャイルドがアメリカへ
ロスチャイルドがアメリカの発展を作ってきた。お金と武力で世界を統治する。現在のアメリカの戦争ビジネスのやり方は、初代マイヤーがやってきた死の商人、戦争ビジネスのやりかたが、そのままアメリカに受継がれてきています。
彼らは武力と金融を徹底的に支配しようとしました。FRBアメリカの中央銀行、世界の基軸通貨ドルを作ったのも、ロスチャイルド、ロックフェラー、モルガンです。それを指示したのがジェイコブ・シフです。彼が作ったCFR外交問題評議会を使ってアメリカの政治経済を実際に動かし続けてきた。
アメリカで具体的に動いているのはモルガン、ロックフェラーですが、いつでもロスチャイルド影が名前として上がってきます。
アメリカの国章、ドル紙幣の裏面にも…
…このマークが載ってるんです。…目が飛んでます。…下から離れている。これは、特権階級の我々には、どうやっても届かない。触れられない。犯すことが出来ない…許さない…という意味だそうです。
ルーズベルトはこう言っています。
「政治の世界では何事も偶然に起ることは無い。もし何かが起こったならば、それは前もって、そうなるよう謀られていたのだ」
第32代米国大統領 フランクリン・D・ルーズベルト
アメリカで大統領をやるような人は、この記事に書かれている事は皆さん知っています。知った上で本当にあらがってみようとした人が何人かいます。
ジョン・F・ケネディ
彼は通貨の発行権をアメリカ政府・国民に取り戻そうとして抜本的に違う経済政策を実行しようとしましたが、ダラスで狙撃され殺されました。
You Tubeより
オリーブの木 代表黒川あつひこ チャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=GItIZOLk6lo
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